膀胱炎　これさえ分かれば怖くない！

  

私の場合は、膀胱炎の検査は、簡単におしっこをとって、調べてもらうだけの検査でした。

尿潜血反応と言うのと総合的な判断でお医者さんが膀胱炎と判断するそうです。

病院でおしっこを提出すれば後は、看護婦さんが調べてくれるので風邪などを引いた時でもしてもらう普通の検査ですよね。

検査をしてもらうのに、はじめから泌尿器科に行くのがためらわれると言う人も多いと思いますが、いきなり泌尿器科に行かなくても内科に行けば検査してくれるので安心してくださいね。

ただ、あまり症状が良くならないなどの場合は、内科の先生と相談するか、自分の判断で泌尿器科にうつるのもセカンドオピニオンと言う観点からは間違っていないと思うのであまりに治らない時にはまずは、かかりつけの病院の先生に相談してみましょう。




  

間質性膀胱炎って聞いた事ありますか？あまり知られていない名前だと思うので少しだけ説明します。


間質性膀胱炎は間質と言って皮膚と筋肉の間に起こる炎症の事を言います。

私が今まで書いてきた普通の膀胱炎と言うのとは内容が違い抗生物質を投与したり投薬しても効かないのが特徴です。
普通の膀胱炎よりも症状もきつく、治りにくいのも特徴の一つです。

痛みについても、膀胱炎が軽い痛みであるのに対し、間質性膀胱炎はかなりの痛みを生じ生活するのが大変になります。

その他の症状は、普通の膀胱炎同様に下腹部の痛みや残尿間、それに伴う排尿痛や排尿困難などになります。しかし、どの症状もひどく痛むなど強い症状に襲われるのが特徴のようです。

この病気が疑われるのは、女性に多いようで中年層に多いのも特徴です。
アメリカなどの欧米では、日本よりも50倍も多い患者さんがいるそうです。


こちらでの説明はこれくらいにしますが、この病気は他の病気と併用して起こる事も多く、治療法も病院によってことなるそうです。
なので、もし、膀胱炎がなかなか治らないと言う状態が起きた時には、1度大きな病院で診察してもらい、この病気についても聞いた方が良いかもしれません。
頭の、片隅にでもこの病気の知識を持っておけばもし、膀胱炎がなおらないけど同じ薬を飲み続けていると言った状態になった場合に役に立つかもしれません。